観光地の集客UPや商業施設の回遊施策などの利用シーンで活用されるスタンプラリーですが、
「紙とデジタル、結局どっちがいい?」と思われるご担当者さまも多いかと思います。
そこで今回は【紙とデジタルのスタンプラリー徹底比較】と題して、
それぞれのメリット、デメリットをまとめましたので、ご紹介します。
「そろそろ紙のスタンプラリーをデジタル化したい・・・」
「デジタルのスタンプラリーって何を用意すればいいの?」とお悩みの方も必見です!
ぜひ最後までご覧ください。
■目次
1.紙のスタンプラリーのメリット・デメリット
駅構内や道の駅などにスタンプ台が置かれているのを見たことはありませんか?
紙のスタンプラリーには以下のようなメリット・デメリットが考えられます。
【メリット】
◎ デジタルに慣れていない参加者層が多い企画に向いている |
◎ 参加者自身でスタンプを押す感覚があり、スマートフォンを持っていないお子様も楽しめる |
◎ 紙とスタンプを用意するだけのため、コストが安い |
【デメリット】
× 参加者数が読めないため、スタンプ台紙が余るor足りない状況が起きる |
× 参加者は賞品発送先住所を毎回手書きで書く必要があり、運営側では手作業でデータの集計が必要となる |
× どこのスポットで多くスタンプが取られたのか、どういった属性の参加者が多いかなどの集計が取れない |
2.デジタルスタンプラリーのメリット・デメリット
スマートフォン1つで参加ができるデジタルスタンプラリーには、こんなメリットがあります!
【メリット】
◎ スタンプ台紙を持ち歩く必要がなく、アプリインストールも不要なため、気軽に参加ができる |
◎ スタンプ取得方法はQRコードやGPS、電子スタンプ印、CocodePit(NFCタグ)など、スポットの環境や用途に合わせて選べる |
◎ デジタルならではの限定動画や音声、デジタルクーポンなどのインセンティブを付与できる |
◎ 集計データは管理画面からリアルタイムで確認OK! CSVでダウンロードできるため、クライアントへの週次報告としても活用可能 |
◎ ブラウザ翻訳機能により費用をかけずにインバウンド旅行客にも参加してもらえる |
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【デメリット】
× スマートフォン限定のため、ネット環境がないスポットでは利用できない |
× デジタルに慣れてない参加者の場合、操作につまずく可能性がある |
× 様々な機能やカスタマイズが増えるとコストが上がる |
当社のスタンプラリープランは、最安12万円~で実施可能!デザインやカスタマイズも豊富です。
デジタルスタンプラリーのデメリットもありますので、
参加してもらいたいターゲット層やクライアントの解決したい課題に合わせてベストな企画をご提案いたします!
3.システム制作に必要な準備物とは?
当社のデジタルスタンプラリーでご用意いただくものは以下の通りです。
(企画内容によって準備物は変わります)
◆デザイン素材
広告物(ポスター、チラシなど)のデザイン・画像データ、スタンプ絵柄デザインなど
※当社へのご依頼も可能です。
◆スポット情報・賞品情報
スポットの住所や連絡先、PR文章、緯度経度情報、スポットの写真/賞品の画像・情報など
◆掲載テキスト・アンケート内容
アンケートの設問や選択肢、キャンペーン概要や規約情報など
※当社よりフォーマットをお送りします。
4.失敗しないデジタルスタンプラリーの秘訣
「初めて紙のスタンプラリーからデジタルに切り替えたのに、思うように参加者がいなかった・・・」といった経験はありませんか?
過去の事例をもとに、当社では以下のような成功の秘訣をご提案しています!
・賞品応募までのスタンプ取得数を少なく設定
たとえば30スタンプ取得しないと応募が出来ない、など達成するまでに多くのスタンプ取得数が必要な場合は、参加のハードルが上がるだけでなく、達成することも難しくなってしまいます。
スポット数が多い場合は、5個でC賞、10個でB賞、20個でA賞という段階を設けることで、
参加者に達成感を与え、継続率UPにつなげることができます。
・効果的な告知で参加率を上げる
せっかくスタンプラリーを開催しても参加者の目に触れる機会がなければ、参加率は下がります。
広報やプレスリリース、SNSでの告知にあわせて、目に留まるようなポスターの制作、チラシの配布などを行うことによって、多くの人にスタンプラリーに参加してもらえます。
・豪華賞品により参加者のモチベーションを上げる
賞品が魅力的ではない場合は参加者数が少なくなる傾向があります。
お肉や旅行券、商品券などの豪華な賞品を用意したり、キャラクターのコンテンツを賞品に選定すると、参加者数の増加が期待できます。
こちらはほんの一部ですので、成功のコツを当社スタッフが詳しくご紹介します!
30分程度の無料オンライン相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
5.初めてのスタンプラリーにおすすめ!参考資料のご紹介
当社では企画のヒントになるような参考資料をご用意しています。
下記より1分程度でご請求可能ですので、ぜひご活用ください。
【デジタルスタンプラリーを初めて実施される方へ】
【スタンプラリー成功のカギ ~失敗事例から学ぶスタンプラリー成功の秘訣~】
6.まとめ
今回は紙とデジタルのスタンプラリーのメリット・デメリット、初めてデジタルスタンプラリーを実施する上での秘訣をご紹介しました。
企画段階からサポートしますので、お気軽にご相談ください。
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