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インタビュー

日本トーター株式会社　森さま

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  ─── キャンペーンの実施背景を教えてください。

  2025年2月に豊橋競輪場で開催される『全日本選抜競輪』を盛り上げるため、『開催告知と来場促進』を兼ね備えたキャンペーンを検討しており、期待する効果が備わっているデジタルスタンプラリーを採択しました。
  若年層をターゲットとしていたので、景品を『デジタルギフト』にすることで周遊意欲を向上させつつ、お客様のスマホで完結する仕組みとなるような企画を考えていました。

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  ─── 当社サービスを選んでいただいた理由を教えてください。

  キャンペーン施策を検討している最中、展示会でPKBソリューション様に出会い、デジタルスタンプラリーの実績やNFCタグなど多くのツールを備えていたこともあり、PKBソリューション様にキャンペーンをお任せしたいと思いました。
  
  特に惹かれた点はデザイン性です。
  PKBソリューション様のデザインは、色彩もよく、注目を惹かせる感性に長けており、システム構築期間中も依頼して良かったと改めて感じていました。

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  ─── 当社サービスを利用して達成・解決できたことはありますか？

  イベントの目的であった競輪場回遊促進に繋がり、最終地点であった豊橋競輪場では多くの方が登録・引換してくれるなど、想定以上の成果だったと思います。
  参加者からも、クエストのようなゲーム感覚で楽しめたことや、台紙を持ち歩く必要がなくスマホ1台で参加ができた点など、デジタルならではの手軽さと楽しさが好評でした。
  しかし、今回は告知が競輪場や公式HPなど狭い範囲となったことで、最終地点でイベントを知り、既にスタンプ取得期間が終了した競輪場のスタンプを獲得できなかった参加者が多くいた点が課題となりました。次回実施する際は、競輪関係以外でのプロモーションを強化し、より多くの方に早い段階でイベントを知ってもらうことで、スタンプ未取得者を減らし、参加者の増加につなげたいと考えています。

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  ─── 当社スタッフ（営業・開発）の印象はいかがでしたか？

  事前にシステムの仕組みや記入シートの案内など親身に対応いただき、キャンペーン実施から完了まで安心して運用できました。
  弊社も紙媒体でのスタンプラリーの経験はありましたが、スマホ社会ならではのお客様が持っているデバイスで完結する手法は初めてで、過去のケーススタディからアイデアやアドバイスをいただくなど、０ベースから立案するのではなく、良い面を取り入れながらイベント形成を図れたと思います。
  今回はCocodePitを採用したイベントということもあり、お客様のスマホのバージョンによってはスタンプ取得が困難な場面もありましたが、事前に回避策や強制スタンプの取得方法など、2手3手とリスクヘッジのレクチャーを受けたうえでイベントを開始したこともあり、安心したスムーズな運用ができました。