運営会社 株式会社PKBソリューション
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政府は健康日本21などの指針に基づいて健康寿命の延伸と健康格差の縮小に向けて様々な要望を自治体様へ提示しています。
しかしその内容は幅広く、今後どの様に計画を推進、評価していけばいいのか、あるいは今後策定予定の自治体はいままでの健康日本21はあまり成果を挙げていないと聞いているのでどのような計画を、方向性を目指せばいいのかがわからないという声があります。
また施策の結果を数値として明確化することも難しい側面があるかと思います。
※画面はイメージ図です。実際の画面とは異なる場合があります
※画面はイメージ図です。実際の画面とは異なる場合があります
ユーザー画面でグラフ化して表示することにより、推移を可視化することができます。
※管理画面上でグラフ化表示を希望される場合は別途費用となります。
※画面はイメージ図です。実際の画面とは異なる場合があります
健康ポイントアプリでは下記のようにPDCAを効率よく回していくことができ、データで取得するため、統計データ分析としても活用しやすいです。また個別データも取得できますので、ユーザーごとにアドバイス、提案することができます。(希望された場合のみ)
1.計画を立てていただく。
2.アプリで計画を実行し、ユーザーの各種データを取得する。
3.上記のデータから全体の傾向分析を行う、また個別ユーザーの年間推移データをチェックすることができます。
データをご提供しますので、年代別、市町別などで統計データとして分析することも可能です。
4.来年度に向けてより数値を改善する。
・スタンプラリーのコースを新設する
・バーチャルラリーのコースをリニューアルする
・受診喚起のためのPush通知やお知らせ配信を行う
・健康イベントを開催して認知度を向上したり、健康への知識を深めてもらう
・ユーザーのデータを調査し、個別に保健師からアドバイスを行って来年改善してもらうなど
ウォーキングコースのスポットでチェックイン、各種健診受診、健康イベント等への参加 など
日本が高齢化社会と言われ始めてから久しいですが、現在「2025年問題」への対応策を講じることが急務となっています。「2025年問題」とは団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達することにより、介護・医療費等社会保障費の急増が懸念される問題です。低い出生率と諸外国に例を見ないハイスピードで高齢化が進行しており、将来的に厳しい社会保障費負担の社会到来が予想されています。これらの問題を解決するには、国民1人1人が健康への意識を高め、バランスの取れた食生活と、適度な運動等により健康寿命をのばす必要があります。
当社では地元自治体から相談を受けたことをきっかけに、ITを活用して何か対策ができないかと検討・模索しました。その結果、「適度な運動」「病気早期発見」に焦点を絞り、アプリを利用して適度な運動の継続を促進する、また運動や活動状況の「見える化」を行い、病気の早期発見のための各種健診の受診を促進するアプリを開発するに至りました。
出典
厚生労働省「社会保障制度改革の全体像」
出典
総務省「国勢調査」、社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口 (平成24年1月推計)」、厚生労働省「人口動態統計」