DXへの取り組み
Digital Transformation Strategy
DX戦略
DX推進に関する基本方針等
DX推進方針
未来永劫に存続する強い企業になるため、デジタル技術を積極的に導入し、業務の効率化を図ります。
昨今、デジタル技術・インフラ整備が加速し、企業活動においてもデジタル前提の経営が一般的になり、DX化はますます加速しています。
このようなビジネス環境の激しい変化に対応していくには、当社においても積極的にデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、組織やビジネスモデルを変革し、より競争力を高めていくべきと考えます。
観光DX事業や子育て支援DX事業などにおいて、地域や社会の課題解決を行います。
観光対策としての観光客の一時的な集客や地域活性化ではなく、持続可能な観光地づくりや地方創生などにおいて、お客様の課題解決を達成できるようDX化を促進するサービスの企画開発・提供に尽力します。
社内の人材においては、IPA試験制度資格取得の推進(ITパスポート、システム監査技術者等)を進め、DX⼈材の育成と確保に取り組んでまいります。
また、第三者認証(ISMS・ISMS-CL・プライバシーマーク)等でサービスの品質を保つことに努め、サービスをお客様に安心してご利用いただけるよう、今後も一層情報セキュリティレベルを保ちながらDXを推進してまいります。
当社が目指す、DX推進によるビジネスモデル
● デジタル技術を活用し、業務プロセスの自動化と効率化を実現させ、工数削減に繋げる
● DX化を意識した営業活動を行うことにより、顧客対応の質を向上させ、顧客満足度の向上を目指す
当社のDX推進戦略
業務プロセスの自動化と効率化
デジタル技術を活用し、主にバックオフィスから業務改善を推進し業務プロセスの自動化と効率化を実現させ、工数削減に繋げる
従来は紙の日報を使用
問題点:案件ごとの工数集計に膨大な時間を要する
:チーム内のメンバーの業務内容の把握が難しい
■ 電子日報システムの導入
★ 集計業務の自動化
⇒ 時間短縮、負担軽減
★ 業務内容と工数の可視化
⇒ 社員の業務内容を把握し業務を割り振る対応を行うことができるなど、利点も多い
電子日報システムの導入により、集計業務の工数削減、業務内容と工数の可視化が実現
ペーパーレスになったことにより、いつでもどこでも確認が可能
働き方と環境保全に大きく貢献するペーパーレス化は、SDGsへの取り組みにも繋がる
業務内容と工数の可視化ができる利点を活かし、更なる効率化を進めていく
DX化を意識した営業活動
DX化を意識した営業活動(データの一元管理、分析)を行うことにより、顧客対応の質を向上させ、顧客満足度の向上とともに、該当部門の売上向上を目指す
■ お客様管理システムの導入
従来膨大にかかっていた業務工数の削減と、アプローチに対する結果の可視化が実現
⇒ 顧客対応の質の向上、顧客満足度の向上につなげていく
今後はさらなるDX化のため、MAツールの検討・導入を進める
デジタルの力を借りて業務効率化するとともに属人性を改善し、該当部門の売上向上を目指していく
DX推進強化における組織編制
統括管理部内にDX推進チームを設置し、代表取締役自ら推進役となり、全社一丸となって DX 推進に取り組みます。
DX推進チームでは、各部署の関係者が参加する形でDX推進を行います。
- 代表取締役
- 統括管理部
- DX推進チーム
また、IPA試験制度資格取得の推進(ITパスポート、システム監査技術者等)を進め、DX⼈材の育成と確保に取り組んでまいります。
DX推進の取り組み指標
戦略 | 指標 | 目標 |
---|---|---|
業務プロセスの自動化と効率化 | 業務時間削減と業務効率化 | 工数削減時間 (150時間/年間) |
DX化を意識した営業活動 | お客様管理システムによるお客様情報の一元管理 | 該当部門の売上向上 (前年比:売上利益率20%増) |
代表メッセージ
現在、当社ではITツール導⼊による情報の⼀元管理、業務のデジタル化を促進して会社全体の⽣産性向上を⽬標に環境整備に取り組んでいます。主にバックオフィスから業務改善を推進しておりますが、他分野においてもデジタル化を検討、促進してまいります。
観光DX事業や子育て支援DX事業などにおいては、利便性の向上、生産性の向上、周遊性の向上など多岐にわたったお客様の課題に共に向き合い、課題解決を達成できるようなDX化を促進するサービスの企画開発・提供を行ってまいります。
デジタル技術を活用して持続可能な成長を遂げることにより、社会と共に発展する企業を目指します。
当社では、今後もDXの推進の状況につきまして、ホームページにて、随時公開してまいります。
代表取締役 山本浩史
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