JRA阪神競馬場様では2013年8月31日(土)~ 2013年9月29日(日)まで来場ごとにポイントを貯めて貯まったポイントに応じた抽選にチャレンジできる「阪神馬イルチャレンジ」キャンペーンを実施した。
JRA阪神競馬場では2013年8月31日から9月29日まで「阪神馬(マ)イルチャレンジ」(モバイルポイント抽選キャンペーン)を開催した。
参加者は競馬場来場時に特設コーナーにあるFeliCaリーダーにモバイル端末をかざすと「Today's チャレンジ」抽選に参加でき、「馬(マ)イル」というポイントが貯まる。
「馬イル」数は曜日によって異なり、土曜日は「1馬イル」、日曜日・祝日は「3馬イル」獲得できる。
「馬イル」数に応じて、シルバーチャレンジ、ゴールドチャレンジの抽選参加権利を獲得するとチャレンジへの参加券画像が表示される。
チャレンジ参加券画像をスタッフに見せて、それぞれの専用FeliCaリーダーにかざすと抽選に参加できる。
各チャレンジは抽選に参加するまで抽選権利が残る仕組みで、参加者は各自のタイミングで抽選に参加することが出来る。
参加者の来場回数を増やすため、来場毎に「馬イル」が貯まることはもちろん、来場毎に毎回抽選にチャレンジできる仕組みとした。
また、2回目来場毎に特別馬イルの「2馬イル」が獲得できる。1回だけでなく、2回来場毎に獲得できるため、4回、6回と何度も「馬イル」を獲得することができるようにした。
来場回数が多い人に、抽選のチャンスがより増えるよう、シルバーチャレンジは5、15、25、35、45馬イル達成時、ゴールドチャレンジは10、20、30、40馬イル達成時と複数回に渡って抽選にチャレンジできる仕組みとした。
1度目の各チャレンジでの抽選でハズレても、2度目では当たるかもしれないという期待感を煽った。
「馬イル」の獲得は来場の他に、指定席用、SNS用があり、指定席用ではご利用された指定席券ご掲示で、SNS用
ではFacebookでの「いいね!」やTwitterでのフォロー確認後、各専用FeliCaリーダーにかざすとそれぞれの「馬イル」が貯まる。
集計データより、参加者の約8割がスマートフォンであったことが分かった。Android とiPhone の比率は約7:3であった。(開催時期はDocomo のiPhone 発売前)
毎回来場、毎回指定席を利用し、最高で獲得できる馬イル数は48馬イルになる。実際の最高獲得馬イル数は36馬イルであった。
指定席を利馬しなかった場合の最高獲得数は37馬イルのため、ほぼ全日来場されたことがデータから分かる。
全開催日11日間のうち、全ての回来場者数が9人、5回以上の来場者数が約360人、2回以上の来場者数は1000人以上と多くの方が複数回数来場されていることが分かる。
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実施期間 | 2013.8.31(土)~2013.9.29(日) | 主催 | JRA 阪神競馬場 |
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実施目的 | 来場促進 | 使用メディア | ホームページ、新聞折込チラシ |
準備物 | FeliCa リーダー、案内パネル、自立看板、チラシなど |